技術関連職歴およびサロンの歩み
2002年・日本リフレクソロジスト養成学院卒業(西洋式リフレクソロジー取得)4月養成学院直営サロンにて勤務(~2008年)
2003年
・フットセラピースクール卒業(東洋式リフレクソロジー取得)
西洋式/東洋式をそれぞれ学び、その違いやそれぞれのよい部分を活かす技術を探求。
私が常に圧の「強/弱」より「深/浅」を意識しているのは当時のリフレクソロジーサロンでのお客さまとのやりとりに寄る部分が大きいと感じています。
 
2004年
・「Mahalo」ロミロミスクール修了
アロマトリートメントというとエステと呼ばれるか、「なでるだけのやさしいマッサージ」「アロマオイルを浸透させるのが目的」と思われることも多かった時代、オイルを使った深い圧(ディープティシュー)やからだに負担をかけない施術方法を最初に学ぶことが出来たのは幸運でした。 (余談ですが、当時は「ロミロミ」をネット検索すると1番上に出てくるのはハワイの料理「ロミロミサーモン」のレシピでした。 )
8月スパ内エステサロン勤務。 ロミロミ/フェイシャル/ホットストーンを担当(~2005年)
2005年 8月スポーツクラブ内ボディケアサロン勤務。 ロミロミ担当(~2006年)
2006年
・神泉整体院内整体スクール修了(2005年~)
スポーツクラブやカイロプラクティックに訪れる方への施術をする中でもう少し踏み込んだ施術をしたくなりました。 リハビリなどの経験もある先生にからだに負担の少ない整体的な見方やアプローチ、運動的な療法を学びました。
・マカアラ・イエィツ氏のロミ1クラス修了
カイロプラクターでもありながらハワイの伝統的な技術も大切にする先生のロミロミは今でも私の施術の根本となっています。 多くのロミロミの伝承者の中でよりフィジカルな部分を基礎から教えて頂けたのは幸運でした。
・有賀文宏氏と山崎美香氏のスキルアップ講座受講(~2007年)
スポーツトレーナーの有賀先生とアロマセラピスト&看護師の美香先生のコラボ講座。有賀先生からは筋肉の起始と停止や可動域などやそれを活かした施術を、美香先生からも筋肉/骨格を意識した施術と共に精油の成分分析などを教わりました。施術も勉強になりましたが、座学で得た知識によってそれまでに習ってきた技術の意味を改めて知ることが出来て、毎月講義を受けるのが楽しみでした。
4月カイロプラクティック内にてロミロミ/リフレクソロジー担当(~2007年)
2007年
・手技療術指導協会入会。 東洋医学的なアプローチを学ぶ(~現在)
神泉整体院の先生に紹介していただいた東洋医学を基本とした施術を行う先生方の団体に、全く畑違いながらも温かく入れて頂きました。 東洋医学と現代生理学が融合した見立てやアプローチ方法は毎セミナーとても勉強になります。
 
4月東陽町にて「ウォーミングタッチ」をオープン
2008年 6月「ウォーミングタッチ」を門前仲町に移転(~現在)
2009年
・カサハラ式フットケアポディスト取得(2008年~)
からだを支える土台である足からからだをみる勉強を深めました。 (現在サロンではテーピングなどのメニューは提供しておりません)
 
 
2010年
・ファイブセンスアプローチトリートメント(フェイシャル)修了
・心で触れるボディーワーク修了(2009年受講)
タッチの「深さ」についての探求がより深まり、エサレン®マッサージのアプローチについて、フェイシャルとボディそれぞれで日本人の先生方から学びました。
2月サロンメニューにフェイシャル導入。
8月自身のサロンと併行し、個人サロンでありながらダイナースブラックカード会員向けの提携サロンでもあった「櫻香荘」にてトリートメントスタッフとして勤務。 ボディートリートメント/フェイシャル/タイスタイルを担当(~2012年)
2014年
・ゆったりセラピー協会入会(準会員)(~現在)
心で触れるボディワークを主宰していた鎌田麻莉氏が設立したゆったりセラピー協会は「ただ『触れる』」ことの豊かさ、相手を侵食しないことを提唱する戦わないボディワークです。施術の現場で行き詰った時に、麻莉さんが発信してくれる言葉や技術に私は何度も解放されてきました。
・オイルトリートメント従事者向けの身体均整法勉強会に参加(~現在)
前々から興味があった身体均整法を、身体均整法学園学園長(2021年現在)である矢作智崇氏より学べる機会に恵まれました。 当初は1回限りの予定であった勉強会は先生のご厚意で今でも年に2回、定期的に開催されています。 均整法に出会い施術のアプローチや組み立てにより幅と深みが出ました。 ロミロミと共に私の施術の根本を成しています。
 
 1月サロンメニューにホットストーントリートメント導入。
2017年
・アロマ・リンパセラピスト協会/福場美知留会長による解剖学・栄養学セミナー修了
生理学をより深く知ることで、からだの中で何が起きているのかを(ヴィジョンとして)感じられるようになり、施術やカウンセリングの際に何をして何をお伝えしたらよいのかも格段に明確になりました。 当時の膨大なテキストはしょっちゅう読み直していますし、先生は今も常に最新の情報を惜しげもなく提供して下さっています。
4月サロン10周年。
フェイシャルおよび店販に国産オーガニック化粧品
『ミッシェル・ビオ』取り扱い開始。
同時にサロンフェイシャルメニューの充実を図る。
2019年
・日本シロダーラ協会認定サロンとなる
脳の疲れはからだの疲れよりも長引くし、とりづらい。 自身の経験からもそんな思いがあり、「脳」へアプローチするトリートメントをサロンに導入したい、という思いがずっとありました。
シロダーラは正にそんな思いにぴったりで、今ではロミロミに次いで、サロンの中心的なメニューになりつつあります。 
7月サロンメニューにシロダーラ導入。
2020年
・身体均整法学園にて矢作智崇氏による単科コース(疼痛操縦法)受講
先生が学園で担当している「疼痛操縦法」だけを特別に受講できる機会に恵まれました。
・矢作先生の練習会に参加(~現在)
疼痛操縦法を学んだメンバーを中心に月に1度ほど、矢作先生にこれまで習った操法の復習を兼ねた練習会をお願いしています。
 
2021年
・身体均整法学園にて中野史朗氏による「セラピストのための経絡経穴入門」受講
均整法に触れていく中で、経穴(ツボ)も積極的に使えるようになってきた中、均整師でもあり、長野式鍼灸治療を徒手で行っている大井町開音堂の中野史郎先生の講座に参加しました。
・身体均整法学園にていとうしんすけ氏による「治療家のための心理療法入門」受講(zoom)
トリートメントは「言葉のないコミュニケーション」としてずっととらえています。ただ、お客様との会話で私が無意識のうちに発した言葉で呪縛したり固定観念を植え付けていないか、おしゃべりなおせっかいおばさんとなって相手の領域に踏み込んでいないか、という問題意識は常に持っています。
 
 
2022年 ・中野先生の練習会に参加(~現在)
不定期ですが1~2ヶ月に1度ほど、中野先生の勉強会に参加させて頂いています。先生はオステオパシーにも精通されていて(海外の先生の講座の通訳などもされてらっしゃいます)、経穴やオステオパシーを教わる中で私自身の足底筋膜炎が思わぬ施術で痛みがなくなったりと、自身のからだも使って学んでいます。
 4月サロン15周年。
2023年
・日本シロダーラ協会のアーユルヴェーダ・ライフ講座プライマリー(初級)受講
シロダーラでお世話になっている日本シロダーラ協会主催のライフ講座(リモート)に参加。アーユルヴェーダのことを楽しく学ぶと同時に、セルフマッサージやクラフト作りなどに癒されています。
 
   

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